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商品番号: 23777
サイズ :  145 × 100 cm
産 地 : チョルム/ トルコ
素材 : ウール×ヤギ(手織り)
厚み : cm程度


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オールドキリム チョルム 145x100cm ソロモンの星と花

商品番号:23777
サイズ: 145 × 100 cm
産 地:チョルム / トルコ
年 代:1970-2000
素 材:ウール×ヤギ(手織り)
厚 み:cm程度

発色の良い鮮やかなオレンジが印象的な1枚。ブラウンの枠の内側には、雄羊の角の生えた特徴的なメダリオンが配され、そのまわりには小花が織られています。ボーダー部分には、花嫁の髪飾りといった女性を象徴するようなモチーフも織られており、華やかさの詰まったキリムです。

縦糸にヤギの毛を使用しています。
目の詰まった織り地で、目立つ修理跡はなくきれいなコンディションです。













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カンシノブホラゴケ
かなり昔から栽培している西表産のカンシノブホラゴケです。
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シノブホラゴケと形状は似ていますが、シノブホラゴケはミルキーグリーンで不透明っぽく、かつ根茎が這うので実物を見ればだいぶ違うことが分かります。
https://kokeshino.exblog.jp/17623166/
自生地の姿については過去記事をご覧いただければ…

このカンシノブホラゴケ、個人的にはコケシノブ科植物の中でも屈指の栽培しやすさを誇ると思っています。
水槽密閉腰水蛍光灯のセットで十分に育ちます。一度セットしてしまえば密閉なのでほぼ水やりもありませんし放置で栽培できてしまう…

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長年栽培していると何となくうまく育てられてしまうのですが、人に聞くとよく「ソテツホラゴケのほうが難しい」と答えられますね。

そんなCephalomanes属の中にあってカンシノブホラゴケは圧倒的に栽培が容易。
なにせ、オニホラゴケは中々増えませんがカンシノブホラゴケは増えるのです。
葉先、そして時には根につく無性芽で。

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無性芽を大事に植え付けて大きく育てています。
用土がそれほど古くないので一年ぐらいですかね。ちょうどいいので鉢上げをすることにしました。
鉢底石を入れて用土を入れて、苗を植え付けて桐生砂を覆土。
無くても上手くいくんで気分です。桐生砂の大きくゴロゴロした石の上を太い根が這いまわったりすると格好いいんですよねと言う根フェチ的気まぐれ。
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カンシノブホラゴケ、観察するだけなら案外ソテツホラゴケやオニホラゴケよりもあっけなく見ることができるのでアレなのですが、
海外ではほとんどこの形状のコケシノブを見ることがありません。
ソテツホラゴケ、オニホラゴケ、シノブホラゴケ等は台湾でも、フィリピンでも見ることが出来ましたたがカンシノブホラゴケは見たことがありません。
一応台湾、フィリピンには分布しているはずなのですけれどね。

そしてこれに似た形状のコケシノブもまた案外少ないもの。
よくにているのはポナペ島に生える種とフィジーに生える種でしょうか。ラベルがなければ一見見分けがつかないほどよく似ています。
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中々稀有な性質のコケシノブだと思います。栽培しやすく美しくかつ世界的に見てもちょっと珍しめの形…非常に繊細な姿をしていながら大型にも成長するというところも。

これからも大事に大事に増やしていきたいです。



Aglaomorpha meyenianaの胞子葉がつきました。
玉すだれのような独特な姿で、大変可愛らしいです。
アグラオモルファはこうした葉先の形状が変化するものと、普通のシダのように葉の裏に胞子をつけるものとありますがこの差は一体何なんでしょうね。
ここまで違いがあると別属なんじゃ…と思わなくもないのですが最近はDrynariaと統合されてさらに一緒くたになってしまいました。よくわかんないや…
そしてこちらはAglaomorpha cornucopiaの胞子葉
うーーん似ている。特徴的にほぼ一緒と言って良い形です。
少なくともパッと見、胞子葉だけ見せられても違いが分からないと思います。
格付けチェックで出題されたら僕も間違えるかも。まぁ一流採取家じゃないから仕方ないね。

何度も訪れているフィリピンはルソン島で、偶然コルヌコピアを見つけたときは何で気付かなかったのだろうと思ったものですが、
胞子葉も含めこれほど酷似しているならさもありなん。メイニヤナが多いことは間違いありませんし、あると思って意識しなければ、少し大きなメイニヤナだと思って見過ごしていそう。
Aglaomorpha meyeniana
根茎がとかく明確に特徴的ですね。
コルヌコピアは毛が生えていません。
メイニアナはもふもふふわふわです。

コルヌコピアは葉の基部が器型になり、そこに落ち葉を溜めるというドリナリアのシールドチックな性質がありますがメイニアナにはありません。
根茎から少し立ち上がって葉がつく構造もコルヌコピアならでは…
と思ったのですが、これもしかして、モフモフの毛を全部剥いだらメイニアナもコルヌコピアのように立ち上がって葉っぱつけてたりしない?
流石にやったことはないので不明ですが…ありそう…
コルヌコピアのこの部位についてはメイニアナの毛が成立に絡んでそう…妄想がはかどりますね。

ところで話は変わりますがコルヌコピアはコルヌコと略すのに、メイニアナはいつもメイニアナと呼んでいたので、こっちも略したいなと思いました。
メイニャと呼ぶのはいかがでしょうか。可愛いですね
Aglaomorpha drynarioides
スダレ系の葉先胞子葉をつけるのはこの子も同じですが、玉すだれにならず直線で、コルヌコやメイニャ(ほんとにその略称で行く気なのか?)は玉の部分に胞子を付けますが、ドリナリオイデスはベルビシアのように細く着きます。
近いような近くないような。
これはマレーシア産です。鉢から根茎が飛び出してたので切り取って植えつける予定の株。

Aglaomorpha splendensもフィリピンでよく見られますが、玉すだれにはなりませんが葉先が変化します。ちょっとごつい感じ。
並べてみると進化の、変化の流れっぽいものを感じられて大変面白いのですが中々同時期に胞子をつけてくれないのがちょっとネック。

ドリナリアよりもさらに大型になるのでちょっと手に取れる人が限られるところがありますが、ドリナリアよりも栽培はですしことフィリピン産なら寒くても随分長く耐えてくれます。
現在耐寒試験中の屋外着生メイニアナも、古い葉は痛んできましたがまだ生きているという。さすがにこの二、三日の寒波は厳しいか? 生かすならそろそろ剥がしたほうがいい気がしますがどこまで耐えるのか調べることを思えば…まだ…
うう…取り込みたい
ただ耐寒性が高いのは間違いないですね。室内窓辺栽培なら行けちゃうんじゃないかと思います。あとは湿度か…今の時期屋外で行けるならきっと室内も行ける…気がします。
もっと実験を重ねますね。



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翌日

とりあえず三月に置いてきた宿題は達成したのでさて次は本懐に戻るとします。
すなわちコケシノブ探索…シダに立ち返りますよ!

でも目指すは新産地。
流石にまた同じところに行くのもあれなのと、近辺に面白そうなエリアがあったので、
前回よりもさらに北へ向かいます。
苔生した断崖がお出迎え。標高は1600m。昨日と同等の風景が広がる別ポイントです。
けれど植生が少しだけ違う。
Rhododendron mindanaense
これは自信ないけど…つつじの仲間だよなというのは花を見ればわかりまする。
野生のロードデンドロン…テンション上がりますね…
いやさコケシノブ探しに来たんちゃうんかいとは言わない方針で。

たぶん街路樹みたいに咲いてても、園芸店にあっても気にも留めないのでしょうけれど、この冷涼で朝靄に包まれた峠の岸壁に輝くような白い花を見ると中々に感動。
日本でうまく咲いてくれるかな…
傍に生えていたんだけどさてこれは子株なのかな…子供だったらいいんだけど。
ちょっと渋い色彩でこれはこれで魅力的な木本です。
Rhododendron quadrasianum
たぶん。開花株はなかったので…
朱い釣り鐘状の花が咲くそうなのでこれもこれでしみなつつじの仲間…メディニラもそうですけどやっぱり変わり種木本は好きだなぁ…!
ここでもアラタ。ちなみにベントリも一応あるらしいと帰りしなにいわれて何で先に言わないの????ってなった悔しい。
また来いという事らしいデス。また来るからな。
デンドロキラムとか小型の蘭とかやっぱり宝庫…どこみても面白い…
Campylopus umbellatus?
いや、Campylopus にとどめておきますけど、特徴的な姿だったので…たぶんこんな姿のが実は何種もいるに違いない…! コケは容易に種小名までたどれると思わない事をいましめる。
写真の真ん中の赤い奴はたぶんつつじの仲間。周囲のコケももちろんですが合間に生えるタマシダがまた格好いいんだ!
多分普通に種小名までちゃんと「タマシダ」なんで欲しい人はいないと思いますけどタマシダコレクションしたくなるぐらいには格好いい。
しかし絶対あちこちに紛れ込んでどれが何処のタマシダかわからなくなるに決まってるのでやらない。
胞子で増えるはランナーで増えるは玉で増えるわ、混ざるに決まってる…!
ニューカレでみるタマシダとかも本当に格好いいですよね…灼熱の赤い大地の低地性タマシダと、こうして金色の野に抱かれた高地性タマシダと、種小名まで全く同じなんだぜ? 面白すぎるじゃん…あれ。面白いんじゃないかこれ(ぐるぐる目)
同意があんまり得られなさそうな割に果てしなく沼な気がするのでこれぐらいにしておきます…ヤバい世界の片鱗を覗いてしまった気がする…
おなじみクロコダイルファーンなんですが実際自生地を見たら格好良すぎません?
ドリナリアとかビカクとか好きな人にヒットしそうな外見ですよ。
栽培下でこう整えるのは案外難しいのですが栽培だけなら水槽でも屋外温室でも平気で行けちゃう強健種。
でもこの姿で巨大化させたいですよね。
高い所にばかり生えている…崖の天辺とか手の届かない場所ばかりです…悔しい。
2000m付近で見たときは木や割と近い場所にもあったのですがこの辺りでは軒並みオーバーハングした岩の天辺以降でした。登れる場所にはとにかく、無い

Selliguea whitfordii
似てるのはこれだけど…違うかも。写真だともっと胞子葉細いし。
しかし小さいセリゲアは、ムルデンシスを含め可愛らしいですね。

というのが前回に引き続き岸壁散策の結果です。
今日もお昼までしか山に入れないので、コケシノブを探しに森に分け入っていくことにします。
道があるとはいえほんと険しい…すごい傾斜で畑作ってます。
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前々回の焼き畑の跡がどうみても天国だったようにやはりこの場所も畑の裏手は天国…
赤く焼けたホヤが樹に着生し、オオカサゴケの仲間が腐葉土質から顔を出し、ゴニオフレビウムが根茎を這わせている…
凄く細い雲霧林のリコポ。
フペルっぽくない、根元で束にならないタイプの生育の仕方をする子です。
ヘゴにはキノボリスギゴケの姿も…俄然やる気が出来ます。白いコケシノブないかなぁと探しますがちょっと明るいし厳しいかも…
カランセの仲間。

ガンガン森を下っていきますが雰囲気が変わらず、高い木々の生い茂る空間に至らないのでやや開けた印象を受けます。
急峻すぎて森が発達しないのでしょうけれど、こういう感じではメイフォリウムはないかなぁ…と。
下るのではなくて上がったほうがいいかも…と思いながらヘゴを観察していると、
ハクトビッグリーフ / ハクト
モノグランマの仲間。
割と好きな小型シダで、いいじゃんいいじゃんとにこにこしながら観察してたら、
…あれ。
コケシノブで久しぶりに叫びましたね…
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そーですよ。きみも、フィリピンにいたんだ。

一度だけ。過去に一度だけ、フィリピンに初めて訪れたときに森の辺縁で枯れかけたヘゴの幹にボロボロの姿で見かけたことがありました。
それ以来フィリピンではヘゴの幹をチェックしながらいないなぁと探していたんですけれど一度も見ておらず、
スラウェシ便なんかでとてもきれいな株が入ってきたりして、フィリピンでは本当に稀なんだろうなぁと思いながら、これも、何時かフィリピンで見てやろうと、
探していた子がふらっと目の前に出てきたものだから。

もうほかには目もくれずに周囲のヘゴ片っ端から探しました(笑)
この種は根っこが非常に少なくてヘゴの幹にしか着生していない(と思われる)のでとにかくヘゴ、ヘゴ、ヘゴの幹を確認する。
モノグランマやキノボリスギゴケが優先する中、クミンギーは本当に少量だけ生えていました。

そっかー…
ここにいるんだ。ここにいたんだきみたち。

約束の時間のアラームなってたけど気づかないことにしたことを許してください←
最後の最後の本当にこれで帰るよってポイントで、出会います? でも出会っちゃったんだもん仕方ない。
ひたすら探したんですけど最初の写真のが一番大きかったですね。
あとは後半の写真みたいにぼろいのがいくつか。

結構人が入ってる感じの環境だったので痛んでしまったのかもしれませんが、他の自生地だとヘゴを覆い尽くすぐらいの勢いでびっしり生えていたりするらしいのでやはり豊かな生育環境ではないのかもしれません。
でももしかしたら、フィリピンのどこかにはそんな豊かな場所があるのかもしれませんが、
基本的にはヘゴの一部にぽつ、ぽつと一株二株生えている感じで稀に生育していました。

この場所をもっと下りたかったし、何ならこの場所から上も調べたかったのですけれど、時間切れ。

でもまた来ますよ。
こんな風に傷んだ葉のない完璧に奇麗に自生している姿はもっと美しい…そしてそれがどこかにあるはずなので…
とりあえず。
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ヒメウラボシの仲間なんだけどやたら幹が立って格好いい種。
これはもう少し腰を入れて探したかった…見てくださいよこのオブオブみたいな形。
ぜっったい栽培難しいんだろうなぁと思いながら憧れずにはいられない。
オオクボシダやヒメウラボシの安定した長期栽培はどうにかして実現したいものですね…
今でもできないことはないけどウッカリしたら枯らすというのを無くしたい。
コケシノブは何となく枯らさないやり方を身に着けた気がしますがこの手のはまだまだ安定には程遠い。
生きていればい。
育てばいい。というものではなく。勿論それは大事なんだけどそれ以上に、細心の注意を「払うことなく」何年もちゃんと維持できるようなシステムを…
一部の人の熱狂的な熱意があればなんとかなる、という領域からさらに敷居を下げるような。
そんなやり方を模索したい…

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最後の最後で宿題見つかりすぎではありませんか!?
この周辺本当に良かった! ずっと探してたクミンギーも見つかったし、メイフォリウムはちょっと雰囲気が違ったからないかもだけど、でももしかしたら…?
なんて思わせるポイントだったので後ろ髪を引かれる幕引きでありました。
くそう…


前回はちょっと(いやかなり)凹んだ展開でしたが、今回はそんなわけで中々に上々。
これ以上は次回以降の課題として、しみに置いておくという事にします。
Abrodictyum cumingiiが見れた!
というだけで今回は大勝利です。長年追いかけていた宿題が一つ、終わりました。
画像検索してもらったら凄い群生写真とか出てくると思いますけど、あぁいうのは今回見れなかったので、
次はもっと奥に踏み込んで、群生株、見つけたいものですね…

さぁて次は本当にメイフォリウムだ…ルソンに残ってるのかなぁ…
まだまだしめそうです、フィリピン!

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まさかの番外編。僕たちの夏は終わらない。
というわけで更なるルソン。遥かなるルソン。性懲りもなくいってきたので追記ですよ。

三月に行ってきた場所ですが、そこの高地雲霧林がとても面白かったので再訪です。
白いコケシノブが見つかった以上、出来ることならAbrodictyum pluma(Trichomanes meifolium)とかも見れたらいいなと思って。
インドネシアやマレーシア方面の雲霧林のほうが見ることが出来るみたいですが…こっちでも見たい!
見つかった場所に行けばみることはできますけど、やっぱり…自分で見つけたいじゃないですか…それが何ですかフィリピンほんとコケシノブ薄い…でもだからこそ見つけたときの嬉しさはひとしお…いろいろ思惑板挟みですが、ひとまずフィリピン産の雲霧林コケシノブ制覇に向けて頑張っていきます。
ほっといたら焼き畑どんどん進行するからね! 早く行かなきゃって焦りがちょっとありました。
そして実際三月からまぁ七カ月ですがすでにちょっと削られてるの進行している気がしたり…うーんまだまだ見足りないのでまた行きたいんだが…

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高速道路は快適ですがそれでもたまに変な事故渋滞するし。ETCは反応悪すぎて停止してしばらくしてから反応するし「ETCおっそいですね」「オソイデス」ラジオかけて眠気覚ましに歌いながら深夜の大縦断。途中休憩をはさみつつ朝方にようやく山を登り始め、目的のエリアに到達したのがお昼頃。
休憩やらなにやら含めて到着まで15時間ぐらい。
いつもの採取地をさらに北上するわけでやっぱりつくづく、遠い。
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かな? ホラシノブの仲間。
ホラシノブのほうかもしれないけれど、幅広い個体のほうが多かったので…

急峻な岩肌です。
日当たりは良好ですが、猛烈に霧が発生する時間帯もあり、コケも豊富。
ヤブレガサウラボシなども自生しており雲霧林要素が次第に強くなってきますがまだまだ入り口。
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地面も割とコンクリ気味なので安心ですがその先、不整地になり、分厚くふあふあなコケが岸壁を覆い始めてからが本番。
アグラオモルファが地生する天国がその先にあります。
中々風変わりな木本なのですこれが。
Saurauia elegans
茎、そして葉はざらざらとした手触りで、ややぶ厚めの多肉質な姿。新芽が美しく色づいたり、幹や茎に赤い毛をはやしたりと独特な風貌になります…エレガンスの名にふさわしい姿。中々個性的な外見のわりに花がまたスズランのように可愛いですね。
Aglaomorpha splendens着生
豪快な胞子葉つけてる…鳥肌立つほど格好いい…
デカすぎですけど。あこがれますねぇ…こんなサイズを栽培したい…
Aglaomorpha splendens? 岩着生
そしてこういうのが出てき始めたら天国の始まり…
標高1600mぐらい。とは言え1500~1600くらいをうろうろという感じですが。
胞子嚢を見ていませんし姿も若干スプレンデンスにしては変な形ですがかといって他に何が? という感じですので多分スプレン。
ヘラクレアっぽくもないし。
岩着生で姿が変わったという感じかも。
個体差だったら嬉しいなと思いながら。

スプレンデンスの葉っぱが受けている上にDendrochilum tenellumが生えています。やはりアグラオモルファやドリナリアのシールド上部は肥沃。
面白い植物がセットでみられるので見過ごせません。
下部にはSeliguea glauca。青白いセリゲアも見られますね。
はーーーーーー美しい…
岩を見ると割と乾いているのに元気そうなのが本当に不思議。
でも一日に一度は猛烈に霧が発生して真っ白に染まるようなポイントなので油断は禁物。
傍のコケもふさふさなのです。

ちなみにそばにタマシダが生えていますがたぶん本当にタマシダ。…たぶんワイルドだと思うのですけど。
花を見てないので種までは何ともですが、小型の着生蘭もこのあたりの岩には豊富。
登ろうとするとボロボロ崩れ落ちるのでわりと危険なんですが気になる植物があると登ってしまいますよね…
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うーーーんこうしてみているだけでもやっぱり可愛らしいじゃんイイじゃんこれめっちゃ可愛くない? ってなるんですけどガイドさんに言うと「え? これ欲しいの…?」って顔されるのだった。いいじゃん。レア度じゃなくて好き度で生きてるんです。
登ってる途中。ぶっちゃけもう無理。垂直に近いんだもん…
上のほうに珍しいものが見えても近づけないものは近づけない。命大事にで移動します。
モフモフのコケは柔らかいですがクッションになるはずもなく落ちたら死ぬし。
ガチガチの岩なら良いのですけど力加減ですぐ崩れるから…
ちなみに素手でクロックスで半袖だったので当たり前だ。
登り始めてもう戻るのが大変な位置になってからさらにススキっぽい草が現れるなんて聞いてないしマジ勘弁してください。
地下足袋レインスーツ軍手装備でならもう少し行けたかな…
ちなみにこれは何狙いで行ってるかというと。
ベンちゃんですね。
周辺にはアラタもあるのですが不思議なことに混生している。
とは言えベンちゃんほんと険しい所にしか生えていないので見つけたところで近寄れないという。
久方ぶりの再会です…やっぱりかわいいな…
草に埋もれるように。
一メートルぐらいの長さのデンドロが地面から起立しています。
岩着生で、岩の隙間や表面に根を張り付けている感じ。立ち上がる種。覚えた。これはちゃんと立てて栽培しよう。
長く伸びる種は下垂だったら下向きに、立つ種は上向きに育てたいです。こうして現地の姿で見られるのはだから嬉しい。
大きくて花も立派そうなデンドロだなぁと思っていたらガイドさんがこれは珍しいんだよ! とすごく喜んでいたので多分奇麗でいい蘭って知られてるものなんだろうけど詳しくなくてすまない…でもわからないなりにもオーラ感じる。
完全に花開いている株はなかったのが残念。開花株見たかったな。
お分かりになられただろうか…真ん中のがターゲット。
ずっとロビクティアは着生で下垂だと思っていたので割と岸壁に太く短く立ち上がるようにして生えていたのには驚きました。
岸壁から横向きに生えているので着生みたいなものかもですが、草に埋もれているから立ち上がるように方向修正しているんですよね。
これはなんともどっち向きに育てたものか迷います。
普通に鉢植えにして立てて育てるのもそれはそれで魅力的じゃないかと新たな知見を得た瞬間です。

同一産地に黄色い花の個体もあって喜んだのですがこれって若しかして黄色から赤に変わったりします?
同じ瀬里奈ちゃんなのに黄色も赤花もあるみたいなんでと思ったらまさかそういうからくり…?
次の開花がしみ。
でも普通のネジバナより短かったので種は違うんだろうな…
すこし水気の多い場所で群生を見られました。…こういうのが興奮する…
そろそろアラタやベントリ以外もないかなぁ~とか思うのですが残念ながら北部はだいたいこんな感じの模様。
違うのがあれば大発見だろうけどそうそう大発見は転がっていない…
地道に色々探しているうちに、いつかどこかで出会えるといいよねぐらいに探していこう。

それにしてもコケシノブいないなァ!(笑)

谷沿いを歩いてると伐採エリアが…ちょっと悲しいですが着生植物ごろごろ転がってるので必見ではありますね。
Robiquetia。瀬里奈ちゃんとは明らかに違うタイプですね。
写真が微妙にぶれていて種がいまいち判明しません…候補とポイントは押さえたので次の開花がしみです。
これは樹幹着生下垂型。
これは…完璧な形に仕上がったら豪華になるけど栽培したら暴れるやつだなきっと…(白目)
セラジを奇麗に美しく栽培したいものですが大体暴れるしあちこちの鉢から飛び出してくるし管理大変なんだ…
でも好き。
Davallia hymenophylloides
以前は地面に生えていましたがこちらは着生。
やはり着生していると格好いいなぁ…根茎が太いので着生栽培大変ですけど…
繊細で、しかし図太い根茎ゆえに栽培自体は容易で強健種。なかなかいいシダですね。
樹皮にはHymeophyllumやウチワゴケが数種類。
倒木様様ですね。とは言え少し時間経過してダメージ受けてたな…
リング アメシスト 天然ダイヤモンド 2月の誕生石 k18ピンクゴールド
生き生きとした姿で見ようとしても遥か高空。手も届かない高みに自生していて、
こうして切り倒された木などでしかお目通り叶わない植物達もいて、
中々もどかしい。元気な姿を見たい。

ドローン買うしかないのか…
予算ないな…

でもドローンがあればあんな遠い枝のあれやこれやに接近してコケシノブ見れるかもと思ったらちょっとね…
もっといいドローンが安くなってくれたらな…安い奴、レビュー観たら不良品届くとかいっぱい書いてあるしまだ手を出すの怖いや…

などなど思いながら時間切れ。
昼に到着して夕方で撤退…時間が、足りない!
ちなみに翌日は昼で撤退です。強行軍とは言えこれだけしいともっと長く居たい気持ちが募ります…

ぶっちゃけロビクティアとかランで興奮しすぎたわけなんですけど、こ、コケシノブ探す時間が無くなるとは…不覚!
また行かなきゃな、なんて思ってしまう懲りない奴です。


採集最終日
満を持して西方山脈の東側から山を登ろうと向かったゆうは、見事に東側から西へ縦断する新規開発中の道路を発見する。

が、一山登ったあたりで道が終了。標高500m。草原が広がる乾燥地だった。
森に入ってもシダもランもない。なんなら球根系もない。普通の草と木々。何なら持ち込まれたっぽいハーブの群れ。
そこから歩いていこうにも入り口も入り口なので見渡す限り木のまばらな森。

断念して別ルートへ向かう。現地の人のルートで山奥にいける最後のルートなんだけど、
まだ全然登ってないというのに土砂崩れで道が崩落。
そして頼みの綱はなくなった。
ついていないときは、とことんついていない。
どうしようもないときはとことんどうしようもない。

少なくとも最後の土砂崩れのルートは確実な安全牌だったはずなのだけれど、残念ながら大規模すぎてどうしようもなかった。
しかしもうここからは別のポイントにアクセスするだけの時間もなく、ここから可能な限り森へ踏み込むことに。
やはり豊かな森の入り口らしく、倒木にランなどがお出迎え。
フィリピンのバンダ。そういえば個体数は多くない。いいな…
スクエアハット ブロンズ 32cm (IR-PCi832GB)
乾燥地帯に生えそうなシダ。
Cheilanthesの仲間かな。
セラジも見えるけれど、貴重なルソンの他の地では見ないタイプのシダ。
ぼ、防犯には…悪くないんじゃない?
森を歩いていてうっかり滑った時に手を伸ばした枝がこれとかだと地獄の苦しみを味わう。あとギンピーちゃん。
割とあるのが辛い。
白くてフワフワの毛が密生している竹とかも、ふわふわと見せかけて鋭く細かいガラス片の様なトゲが密生しているだけだったり(もちろん握った手のひらはハリセンボンになる)急峻で滑りやすいフィリピンの山地は危険がいっぱい。
土砂降りで視界も悪い中森の奥へと進んでいく。
雄大で美しい景色。

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というか増水しているので普通には滝まで辿り着けない状態になってた。
途中でもう水量が多すぎて危険だから帰ろうと言われたけどなんかもうまたここで後戻りするというのがあまりにも悔しすぎて必死に別ルート模索して滝を拝んでやったやで。
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手の届くはずのない断崖絶壁の先にはなんとなくスキスマが生えているような気がするけれどそれくらいかな。
この一か所だけにしか生えていなかった。
この流れをどんどん遡上して山の天辺へ向かえばきっと群生しているんだとは思う。
ドリナリア…うーーーーんクエルキ
個体数も非常に少ない。
毛が生えて引き締まった姿に育つアジアンタム。
Hemionitis arifolia
ハートファーンと呼ばれるシダに近縁というかそのものかな?
深い森の奥なので逸脱って言うのは考えにくいんだけど…
Helminthostachys sp
ミヤコジマハナワラビみたいな。
これも確かに眠る感じだしアリなんだな…
Strobilanthes sp
キツネノマゴ科の草本。ちょっときれいだったので。
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下垂系蘭…こういうのは本当格好いいなぁ…

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そしてネルビリア。
前回見たものとは種類が違う気がして面白い。
模様がはいっていますね。
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普通に棘が出ているだけでなくトゲがさらに分かれているという凶悪な幹はちょっと初めて見た。
絶対もたれかかったり握りたくない。
でもちょっと育ててみたい(笑)
栽培でこのとげが出るかどうかはわからないけれど、幸いにもどれが子苗かわからなかったので採取はできなかった。
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クリプトとか生えていないかなぁとか、
ディスケンサーその辺にひょっこり生えてないかなぁとか期待しながら歩いてみたものの好みの植物は上に挙げた感じでして。
急峻な斜面を観察しつつ下り、そしてまた昇っていく。
フタバガキの種子とか拾いながら、
Adiantumの仲間
Globbaの仲間。
開花株がなかったのが惜しい。これも休眠性なんだろうにゃ。

とまぁこんな感じで。
最終日の散策終了。
うーーーーーん、恐ろしい(笑)
何が恐ろしいって、

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「目標地点にたどり着いたけど何もなかった」

ならば、何もなかったという成果が得られる。じゃあ次からは行かなくていいね、となるわけだけど、
今回は「目標地点に一切辿り着くことが出来なかった」のでありまして、
もし登れていれば出会えていたかもしれないという望みを切り捨てることができないのであります。
その上で「目標地点以外の植生はとても薄い」という結果は出ているので、再訪を足踏みしてしまうわけですね。
道が完成した。
登山道の修復が完了した、
じゃあもう一度訪れよう、と思うにもハードルが上がっており、けれど希望を捨て去ることもできない。
ほんと参った!
採取植物数も過去最も少ない数になっておりまして、その後ナーセリーに行って植物を仕入れたりもしながら、
とりあえず見つけたものだけは持ち帰って何とかしよう、と思ったら、準備してもらってた書類に不備があって一部が持ち帰れない。
おまけにフィリピンのエアアジアカウンターでは生物の預けが禁止とかで門前払いだしで、
結局どうなったかって言うと手ぶらで日本に帰国することに。
とほ
とほ
とほほ…
トラブルここまで重ならなくてもよくない? よくない? よくよくない?

とりあえずやけ食いですわ。
揚州炒飯
中華料理!
とりあえずどこの国でもハズレなしですね。
安定の味わい。


んでフィリピン料理
マヨネーズっぽい感じのソースで炒めてある。ピリ辛。ご飯が進むに決まっているのであります。
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八宝菜みたいな。フィリピンで時間がないからと食事の手を抜くと鶏肉!豚肉!米!みたいなことになるので野菜の摂取を心がける。
日本人的にもなじみある味なのでほっとするというか、ついつい食べ過ぎてしまいまする。
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魚のフライの甘酢あんかけみたいな。
エスカベッチェ。
千切りにしているショウガみたいなのが乗っててちょっと変わってるなって。
美味しいに決まってるやつ。

トルティーヤ的な生地にくるまれたのは野菜とそして繊維質が強いタケノコのような食材。
細くてほろほろ崩れるけれど繊維質でとてもタレが絡む。日本にないタイプのタケノコ。
フィリピン料理のお店で出てくるんだけどしかし本当にこれはフィリピン料理なのだろうか…
美味しいからよい。
これ。
こう見ると肉的な味わいを想像する日本人だけど実は濃厚な味わいの魚介の旨味が炸裂する。
グルメリポーターじゃないので表現できないけど、ジューシーで油ギッシュな魚の旨味。
オクラとかいんげんとかゴーヤとか健康に良さそうな食材たっぷりだし。
にっぽんでもこういうの食べたいなって思うけどどうやって作るのか何味なのかもよくわからない。
想像しながら味わうのしい。

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まぁ…いろいろトラブルはあったけど…
完全に予想外の植生で、予想外の植物にも出会えて、新たな発見はあったわけで、
とりあえず健康に生きて帰ってこれたから、よかった、感じかな?

でもDrynaria descensa
いつか見つけてやるからな!
…どこで出会えるかはわかんないけど!

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